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画像技術者

どんな仕事なの?

快適な暮らしを支えるデジタル画像処理のプロフェッショナル

画像技術者の仕事は、「画像データ」を使ってさまざまな社会課題を解決したり、新しい技術を開発したりすることです。スマホのカメラの顔認識機能や自動運転などにも画像技術者の開発したプログラムが使われており、ほかにも医療、物流・流通、農業などさまざまな分野に活躍の場が広がっています。
画像技術者は主に、IT企業や自動車メーカー、医療機器メーカーなどで正社員として働いています。複数の専門家がチームでプロジェクトを進めるスタイルが多いので、技術力だけでなくコミュニケーションスキルも必要です。

現状と将来性

現在、画像技術者を含むITエンジニア全般の需要は非常に高く、特にAIや画像処理分野の人材ニーズは高まっています。
突発的なトラブル対応が比較的少ない職種なので、残業や休日出勤は少ない傾向にあります。フレックスタイム制を取り入れている企業も多く、ワークライフバランスは取りやすいといえます。
ディープラーニングやAI技術の進展はめざましく、常に新しいことを学び続ける必要がありますが、高度な画像解析技術を持つ技術者は今後も安定した需要が見込めるでしょう。

この職業につくためには

画像技術者になるには、大学や専門学校で情報工学、電気電子工学、コンピュータサイエンス、画像処理やAIに関する分野を学び、インターンシップや研究活動で実務経験を積むのが一般的です。卒業後は、IT企業や自動車、医療機器、家電など幅広い業界で画像技術者としての道が開けるでしょう。
画像技術者に役立つ資格としては、画像処理エンジニア検定が代表的です。誰でも受験可能で、ベーシックとエキスパートの2つのグレードがあります。
ほかにプログラミングやAI技術の資格、例えばPythonエンジニア認定やAI技術者認定なども役立ちます。