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キャビンアテンダント(客室乗務員)

どんな仕事なの?

航空機内で乗客の安全を確保し、快適な空の旅をサポートする仕事

キャビンアテンダントは、旅客機内で乗客にさまざまなサービスを提供する職業です。接客や保安管理を担当し、乗客の快適で安全な空の旅をサポートします。
キャビンアテンダントには、乗客が機内での時間を快適に過ごせるようサービスを提供するだけでなく、保安要員として機内の安全を守る責任があります。急病人が発生した場合や機体トラブル、ハイジャックなどの緊急事態が起きた場合には、キャビンアテンダントが冷静に判断し、乗客を適切に誘導します。
華やかなイメージがある反面、離陸してから着陸するまでほぼ立ちっぱなしで、体力が求められる仕事でもあります。また、フライトスケジュールに合わせるため、生活リズムが不規則になりがちです。一方で、乗客から直接感謝の言葉をもらえる仕事で、さまざまな土地に行く機会もあり、大きなやりがいや楽しみを感じられるでしょう。

現状と将来性

新型コロナウイルスの影響で、航空業界は深刻なダメージを受けました。しかし、LCC(格安航空会社)が増えたことや、訪日外国人の増加による国際線拡大の影響を受けて、キャビンアテンダントの需要は高まりつつあります。また、男性キャビンアテンダントの採用に力を入れ始めた企業もあり、今後はより多くの人に開かれた職業になっていくことが予想されます。
給与は、一般的なオフィスワークの平均と比べるとある程度高い水準ですが、国内企業か外資系企業か、大手航空会社かLCC(格安航空会社)かなど条件によって異なります。

この職業につくためには

キャビンアテンダントになるためには、入社を希望する航空会社の採用試験を受けて合格する必要があります。学歴に関する応募資格は、専門学校・短大・4年制大学卒業または大学院修了としている会社が多くなっています。採用には語学力も重視されます。国内の航空会社の場合、「TOEIC600点以上または同程度の英語力」という基準が一般的です。
また、視力などの身体的な基準が設けられていたり、体力チェックが行われたりする航空会社もあります。