本学は、次の時代の医療を支える看護師／保健師／養護教諭を育成する「看護学部」。 日本の未来を支え、次の時代の人材を育てる幼稚園教諭／保育士を育成する「こども教育学部」の2学部で構成されています。 目指すのは建学の精神に則り、「考えて行動のできる人」。自ら問題を発見し、その問題に主体的に向き合い、解決へ導ける人材育成を使命としています。

看護学部では、まず「教養教育分野」でサイエンス・リテラシー（論理性）とヒューマン・リテラシー（人間性）を学ぶことで、看護実践の基礎となる人間力と学士力を身に付け、次に「専門基礎分野」で健康生活への支援に必要な人の身体的、精神的、社会的側面及び法的側面から対象を理解する力を修得します。そして「専門分野」で、看護学を体系的に学び、今の時代に求め得られる「看護学」を修得します。

こども教育学部では、4年間かけて学年に合わせたサポートプログラムを段階的に行います。公立の保育士、幼稚園教諭を目指す学生は「公務員講座」を毎年2回ずつ無料で受講できます。また、幼稚園や保育園、施設等の園長や卒業生から現場の話を聞けるガイダンス等も多くあり、学生たちは熱のこもった話に大いに刺激を受けています。

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