どんなことを学ぶの？

宝石と金属を使った
デザインの魔法を学ぶ場所

ジュエリーデザインの専門学校では、宝石や金属を扱いながら、ジュエリーのデザインや製作技術を学ぶことができます。まずは基礎的なデザインスキルや製図を習得し、その後、ジュエリーの形状や素材、カラーや質感を考慮したデザイン制作を行います。
また、宝石の種類や特性、その選び方やカットの仕方、研磨やセッティング技術なども学びます。加えて、ジュエリーの歴史や文化、ファッションやトレンドに関する知識も身につけ、クリエイティブな発想力やセンスを磨きます。
実習も多く行われ、手作りによるジュエリー製作や、コンピューターを使った3Dデザインや製図技術、幅広い分野で技術を習得できます。これらの学びを通じて、独自のスタイルやブランドを確立し、ジュエリーデザイナーとして活躍する学生もいます。

どんな授業や実習があるの？

デザイン・製作だけでなく
商品化のプロセスまで広く学ぶ

座学

デザイン基礎／色彩学／スケッチ・デッサン／ジュエリーデザイン／ジュエリーの歴史・文化／宝石学・素材学

実習

ワックス彫刻／キャスティング（鋳造）／宝石加工技術／製図・CAD／研磨・仕上げ／宝石セッティング／CADデザイン

卒業後の職種・業界・目指せる資格

職種

ジュエリーデザイナー／雑貨デザイナー／ジュエリー店スタッフ

業界

宝石・ジュエリー業界／時計業界／アクセサリー業界／ファッション業界

目指せる資格

貴金属装身具製作技能士（国家資格）／色彩検定

関わりの深い高校の科目

美術／工芸／情報／数学／物理学