どんなことを学ぶの？

様々な表現手法を学び
観察力・描写力・表現力を身につける

絵画の専門学校では、美術の基礎から始め、色彩、構図、表現技法、デッサン、油絵、水彩画、版画、彫刻、現代アートやアートビジネスについてなど、様々な分野にわたって深く学ぶことができます。実際に作品を制作し、作品の展示や批評会などでアドバイスを受けることで、自己表現を深め、自分の個性を発揮することができます。
初心者でも安心の少人数制や多数の画材・技法が習得可能なカリキュラムが設置されています。また、実技だけでなく、芸術史や美学、批評などの知識も身につけ、美術家やイラストレーター、デザイナーなど、幅広い分野で活躍するためのスキルや知識を身につけることができます。
集大成となる卒業制作では、美術館で展示を行う学校もあります。

どんな授業や実習があるの？

「デッサン」「水彩画」の実習を中心に
「絵画論」「西洋美術史」座学授業も

木炭や鉛筆での基礎的な「デッサン」科目から始まり、「水彩画」「油彩画」「アクリル画」など様々な画材の基礎を実習中心に学び、「着彩」や「ミクストメディア」などの表現技法に取り組みます。同時に、「絵画論」「西洋美術史」「現代美術史」「言語表現論」の座学授業で絵画についての歴史や現代に表現することの意味を模索します。
さらに、屋外での「風景写生」、伝統的な日本画の技法を学ぶ「日本画演習」、展示の手法を学ぶ「画廊展示」などを行い、卒業制作へ向けた実践的なスキルを身につけていきます。

座学

デザイン／色彩学／構図学／美術史／アートビジネス

実習

デッサン／油絵／水彩画／版画／彫刻／スケッチング／制作／展示準備

卒業後の職種・業界・目指せる資格

職種

画家／イラストレーター／絵画教室講師

業界

美術業界／デザイン業界

目指せる資格

カラーコーディネーター検定／色彩検定

関わりの深い高校の科目

美術／日本史／世界史／国語／英語