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画像・音響工学

どんなことを学ぶの?

画像や音響のスペシャリストになる

画像・音響工学は、文字通り画像や音響に関わる技術を研究する分野です。画像工学では、テレビや医療現場の画像診断など、画像に関わる様々な技術について研究し、音響工学では、コンサートホールの音響や音響機器、音声認識など音響に関わる技術を研究します。近年は、マルチメディアとして画像と音響を同時に扱うことが増えています。

どんな授業や研究テーマがあるの?

画像工学を学ぶ場合、初年度には数学や物理学、情報工学、情報処理などの基礎を学び、その後光学や情報画像工学、画像造形などの応用分野を実践を通じて習得します。一方、音響工学を学ぶ場合は、音響や音楽の基礎を学んだ後、専門的な講義や実践を通じて音響設計のための専門性を身に付けます。

卒業後の進路や今後の展望は?

画像・音響工学を学ぶことで、卒業後の進路や今後の展望は多岐に渡ります。映像業界や医療現場、自動車やロボットの制御、音響機器メーカー、自動車や家電メーカーなど様々な業界や分野で活躍できます。さらに社会課題の解決や研究開発にも携わることができるため、幅広く活躍することが期待できます。

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