専門学校の学びを調べる

情報処理・AI

どんなことを学ぶの?

企業向けのシステム開発から
AIを使ったデータ分析まで学べる

コンピュータやネットワークの設計、開発、保守、管理などを学びます。この分野には、システムエンジニア、プログラマー、ネットワークエンジニア、様々な職種があります。そのため、企業向けのシステム開発、モバイルアプリやWebサービスなどのソフトウェア開発、ネットワークやサーバ構築、ネットワーク上のセキュリティ運用、AIを使ったデータ分析、将来の職業に直結する幅広い学びに触れることができます。
WordやExcelを使った事務作業を覚えるのは当たり前。今や本格的なプログラミングやデータ分析を学ぶのが「情報処理」の分野です。専門学校によっては、本格的なDX(デジタルトランスフォーメーション)の施策やAIの機械学習を学ぶこともできます。修学年限は2〜4年間。長期で学ぶほど、高度な知識・技術を得ることができます。

どんな授業や実習があるの?

最新のプログラミング言語を学び
本格的なシステム開発の課題に挑む

授業では、ハードウェアからソフトウェアまで情報工学の基礎を幅広く学びます。ハードウェア分野では、ネットワーク構築やセキュリティ運用、クラウドコンピューティングの仕組みの基礎知識を習得。ソフトウェア分野では、C言語やPythonシステム開発用のプログラミング言語、HTMLやJavaScriptのWebプログラミング言語などを幅広く学びます。こうしたプログラミング言語を用いて、PC、スマートフォン、タブレット端末ごとにアプリやシステムを開発する実習を数多くこなしていきます。AI分野を学ぶ人は、機械学習やディープラーニング(深層学習)を使ったデータ分析にも挑戦できます。
学校によっては、提携する企業でシステムエンジニアやWebエンジニアとして、インターンシップを経験できる場合もあります。

卒業後の職種・業界・目指せる資格

職種

システムエンジニア/プログラマー/ネットワークエンジニア/Webエンジニア/データサイエンティスト/データアナリスト/AIエンジニア

業界

IT業界/Web業界/ゲーム業界/一般企業のIT部門

目指せる資格

ITパスポート(国家資格)/基本情報技術者(国家資格)/応用情報技術者(国家資格)/ネットワークスペシャリスト/データベーススペシャリスト

関わりの深い高校の科目

数学/国語/英語/情報