専門学校の学びを調べる

WEBデザイン

どんなことを学ぶの?

Webデザイン・コーディングの基礎知識から
システム設計・プログラミングまで学べる

Webデザインの分野は、「デザイン系」の科目と「システム設計・プログラミング系」の科目に大別されます。デザイン系の科目は、イラストや色彩といったデザインの基礎から、Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)などのソフトウェアを活用してより効果的に表現する手法まで幅広く学びます。
システム設計・プログラミング系の科目は、HTMLやJavaScriptの制作時に用いる言語を理解し、Web設計・構築の技術を学びます。最近はスマートフォンの普及でアプリ開発や動画編集、修得できるスキルの幅も広がっています。修学年限は2〜4年間。

どんな授業や実習があるの?

デザインとシステムの両面から学び
幅広い表現の手法を身につける

デザイン系は、「Webデザイン」「デジタル表現」「画像処理」「デッサン技法」「色彩学」の基礎科目で知識を学び、「Photoshop演習」「Illustrator演習」「Webコーディング演習」などのソフトウェア実習で実践スキルを身につけていきます。また、「デジタルマーケティング」や「動画編集」などの授業もあり、幅広い知識に触れながら即戦力となるスキルを修得できます。
システム系では、「情報デザイン」「システム開発概論」「セキュリティ概論」の基礎科目で知識を学び、「HTML/CSS演習」や「JavaScript演習」のソフトウェア実習で実践的なコーディングスキルを身につけていきます。多くの学校では、在学中にIT系の必須資格である「基本情報技術者試験」合格を目指します。

卒業後の職種・業界・目指せる資格

職種

Webデザイナー/Webクリエイター/Webプログラマー/グラフィックデザイナー

業界

IT業界/Web業界/デザイン業界/ゲーム業界

目指せる資格

ITパスポート(国家資格)/ウェブデザイン技能検定/基本情報技術者試験(国家資格)

関わりの深い高校の科目

美術/数学/国語/英語/情報