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アニメーション

どんなことを学ぶの?

手描き作画からデジタル作画まで
アニメ制作に必要な技術を幅広く学ぶ

デッサンやパース(遠近法)、クロッキーの練習を重ねて絵を描く基礎力を高め、原画を描く技法、背景美術、動画の作成、アプリケーションソフトを使用したデジタルアニメの作り方といったアニメ制作技術を学びます。アニメ業界は液晶ペンタブレットを使用したデジタル作画が浸透している反面、手描きで作画を行う機会もまだあります。そのため、就職の幅を広げるために、手描きでの作画からフルデジタルアニメまで学ぶことが重要です。
その他に、企画立案やCG制作技術、制作スケジュールの管理などアニメ制作全体についても広く学びます。
修学年限は2〜4年間。

どんな授業や実習があるの?

「作画」や「演出・絵コンテ」を学び
卒業制作をつくり上げる

「アニメ概論」「作品鑑賞」「色彩学」の授業でアニメーションの基礎知識を学び、「作画基礎」「デジタル作画」「デッサン」「キャラクターデッサン」「原画・レイアウト」「背景美術」「デジタル背景」「演出・絵コンテ」の授業で基礎から応用までアニメーション制作技術を身につけます。
同時に、「Photoshop」「Illustrator」「Clip Studio Paint」「After Effects」「RETAS STUDIO」などのソフトウェア使用方法も学びます。アニメーション制作演習を何度も繰り返し、高度なスキルと専門性を修得します。そして、最終的に卒業制作として作品を完成させます。

卒業後の職種・業界・目指せる資格

職種

アニメーター/CGアニメーター/アニメ監督/キャラクターデザイナー/背景美術

業界

アニメーション業界

目指せる資格

CGクリエイター検定/色彩検定

関わりの深い高校の科目

美術/情報/国語